JR長浜駅の西口から100mも歩けば豊公園に着き、その豊公園内に長浜城があります。
長浜城は秀吉が最初に築いた城として有名で、秀吉が今の長浜の城下町の礎をつくり、また秀吉の後は賤ヶ岳の戦いで戦功をあげた秀吉の家臣・山内一豊が入城しています。
今の長浜城は再建ですが、この界隈には旧長浜城に関わる石碑が多く建っています。
長浜城天守閣からの眺め。長浜城は琵琶湖の湖畔に建っています。
公園内にある長浜城跡の碑。
これも公園内にある長浜城本丸跡。
長浜城天守閣跡の碑もあります。
豊臣秀吉像
天守閣跡の近くにある秀吉像。何か面白い顔をしています;
村上義一という人の銅像も立っています。この人は明治~昭和時代の長浜市出身の政治家・実業家で、東大卒業後鉄道省に入り運輸大臣などを歴任したほか、南満州鉄道理事や近畿日本鉄道(近鉄)の社長などを務めた人物だそうです。
また琵琶湖に面しているところには、かつて秀吉が使っていたと言われる井戸、「太閤井戸」の碑が立っています。