多くの人で賑わう爽やかな不忍池ですが、その付近には実は様々な供養塔や碑が立っています。
不忍池の中心にある弁天堂。この付近に多くの供養碑が立っています。
また「幕末之剣豪櫛淵虚冲軒之碑」という碑も立っています。
櫛淵虚冲軒(くしぶちこちゅうけん)というのは幕末の剣豪らしく、一橋徳川家も学んだ神道一心流の創始者だそうです。
また「駅伝の碑」もあります。この碑の説明によると、1917年に日本最初の駅伝が開かれ、スタートは京都の三条大橋、ゴールがここ不忍池だったそうで、3日間に渡り開催されたそうです。