桂浜界隈

桂浜

 高知駅から南に10㎞ほど行くと、高知の誇る坂本龍馬の立派な銅像で有名な桂浜に辿り着きます。

 桂浜の駐車場を降りるとお土産屋さんが軒を連ね、とさいぬパークもあります。

とさいぬパーク
とさいぬパーク

 お土産屋さんで早くも坂本龍馬像が。

 桂浜の石碑。

坂本龍馬像

 そして階段を上ったとこにそびえ立つ坂本龍馬像。広く太平洋を見渡しています。この像は長崎で上野彦馬に撮ってもらった写真の格好がもとになっており、懐に入っている右手は拳銃を持っているらしいです。

坂本龍馬像
坂本龍馬像

 銅像のある場所から見える太平洋。

坂本龍馬記念館

 坂本龍馬像から南西へ500mほど行くと、なかなかトリッキーな外観の坂本龍馬記念館があります。

坂本龍馬記念館
坂本龍馬記念館

シェイクハンド龍馬像

 龍馬記念館の前にあるシェイクハンド龍馬像。龍馬と握手ができます♪。しかしよくこんな銅像作りましたね(笑)

シェイクハンド龍馬像
シェイクハンド龍馬像

「ワイルウエフ号」の舵棒

 また記念館入り口前には小さな龍馬像と「ワイルウエフ号」の舵棒というのもあります。「ワイルウエフ号」というのは長崎の龍馬率いる亀山社中が薩摩藩から借りた帆船で、1866年に長崎の有川町沖で沈没したらしく、その際流れ着いた舵棒を有川町が複製を作ってこの記念館に寄贈したそうです。

「ワイルウエフ号」の舵棒
「ワイルウエフ号」の舵棒

 なお龍馬記念館の前にある旅館「桂浜荘」の玄関にも龍馬像があります。大きいのから小さいものまで、この桂浜だけで龍馬像が本当にたくさんあります。

浦戸城跡

 坂本龍馬記念館の前に、かつてここ桂浜にあった浦戸城の石碑があります。浦戸城は戦国時代は四国を統一した長曾我部元親の居城となっており、また江戸期も初代土佐藩主・山内一豊が高知城に移るまで居城としていたそうです。

 石碑の左側の階段を上ると浦戸城天守閣跡があります。

浦戸城跡
浦戸城跡
浦戸城天守閣跡
浦戸城天守閣跡

 龍馬記念館から海岸付近まで下りると水族館があります。

 桂浜の海岸。綺麗です。